卒展一足目の掬いがやっと終わった
左右並べて確認してみると
内側のラインが左右で違っている
おそらく左足の踏付け~内踏まずの間が
糸の締めが弱かったから、、、
実は今まで 課題靴は
時間と性格の問題で
両足作った(作れた)ことが一度も無い
裁断までは両足進めるのだが
縫製で遅れをとって
結局、片足分しかアッパーが出来上がらないまま底付けに入ってしまう
更に、作業ペースが遅いので残りの片足まで手が回らないまま提出
という事を繰り返してきた
木型が同じであれば左右で合わせるのが基本
今回の失敗は両足作らなければ分からないことなので
またひとつ勉強になった
さて、どう誤魔化そうか、、、