はじめまして。一年生のイカミです。週末に開催されたIVO JAPAN CONGRESSに参加してきたのでレポートしたいと思います。第八回目となる今回、「FOOTWEARはFOOTCARE」をテーマに神戸は異人館通りにある外国倶楽部にて二日間にわたり開催されました。
皆からマイスターと呼ばれる、エドワルド・ヘルプスト氏を大会長に迎え、一般演題、特別講演、教育講演と全部で20演目でしたが、発表者は各分野の第一線の方々ばかりということで、どれも貴重な演目ばかりであっという間でした。
そのほかにも、ポスターセッションや企業展示ブースもありました。
写真は神戸医療福祉大学整形靴科の皆さんの卒展作品です。
同じく靴作りを学んでいる身としては、動機の差って、なんというか相当くるものがあります。ぼんやりとした誰か、ではなく、もっと具体的に、自分達の作る靴や靴型装具、足底板、インソール、インシューズがその人の足を救っているという確信がそこかしこから感じとれました。
個人的にもいろいろと知識的な事や考え方などこの二日間で何度も更新されました。どうにも感化されたので、これからの一年間は「歩容」について理解を深めていこうと思います。