2009/12/07

キャラメルの半分は…

あるテレビドラマの冒頭で、
「素敵な靴を履いていると素敵なところへつれていってくれる」
というフレーズがありました。
ドラマの内容は大して覚えていないんですが、
この言葉だけは私が靴に関わるときにしばしば思い出すのです。

今回初めて自分以外の人のために靴を作ります。
いつもこの写真のキャラメルを私にくれる人に。
ほっと一息したいときミルクキャラメルを頬張ると、元気がでます。

対話しながら作る難しさを早くも感じつつ、非常によい勉強です。
いよいよ今日から卒展用の靴の縫製に入りました。

あのフレーズのように思ってもらえる靴を作れるようになれたら、と思います。