2010/12/31

年末のご挨拶

卒展ブログ開設から短いですが、多くの方に閲覧いただきありがとうございました。

このブログを通じて靴づくりに興味を持ったり、少しでも身近に感じていただけていれば嬉しいです。


3月に開催される卒展へ向け、2011年も靴づくりの魅力をお伝えできればと思います。

在校生は勿論、卒業生や学校の関係者、これから靴づくりを学ぼうと考えている人など…
より多くの人が楽しめる企画を考えていますのでお楽しみに。


それでは皆さん、良いお年を☆

2010/12/28

DM完成


卒展まで80日となった本日、ようやくDMデザインの最終チェックが完了し、年内に印刷業者へ入稿することができました。

第10回のデザインは、2年生が切削したビスポーク木型を使用しています。

個人の異なる足の形状に合わせ切削された、世界に一つしかないオリジナルの木型。
そこからどんな靴が生み出されるのでしょうか。


是非、卒業作品展へ足を運び、製作者それぞれの“想い”を感じていただければと思います。

2010/12/25

iPhone

2008年に発売されて以来、ずっと欲しかったiPhoneをついに買ってしまった。

これから日本でも、優れたスマートフォンが次々と発売されるのをわかっていながら・・・。

それだけの魅力がこのiPhoneにはあると思ったから。

例えばなぜ、機械式腕時計は売れるのか。

時間を知るだけなら高価な時計は必要ないし、安くて正確なクォーツ時計も売っている。

それにもかかわらず、数十万円、あるいはそれ以上する機械式腕時計が売れる。

それは、その製品が持つストーリーに憧れるからではないか。

個人的にはアップルの製品からもそういったものを感じる。

知人が酔っ払って言った台詞。

「男はディテールにこだわり、女はニュアンスにこだわる」

将来、私が製作していく靴にも、そんなこだわりあるストーリーを詰め込んでいけたらと思う。

MerryMerryX'mas

今日はクリスマース♪神様がぁ生まーれーたー日ー♪

なので作業は学校で半日だけして、あとはゆっくり。スキンステッチの穴開けで指が曲がったまま固まってるし。

シャンパン飲んでケーキ食べてコーヒー飲んでお布団にごろーんてして

アルルもとなりでごろごろいってて

久々にアルコールがまわっててなんだかいいきもち

お布団あったかいし


春の隅田川、舞散る桜吹雪とか

夏のサルワカトラベル、浜辺でカルバドス
灼熱の太陽、きらめく水面とみんなの笑顔、笑い声、水しぶき、水しぶき、水着、
だとか
みんな頭の中に入ってるけど、普段なかなか出てくることはなくて。

クリスマスにあやかって今日は少し思い出に浸ってみようか…

でもなんだか眠たくなってきちゃって

ごわごわしたアルルの背中に頬擦りしながらこのまま眠ってしまおうか

いや、お風呂かな、お風呂だ

2010/12/24

クリスマスプレゼント


世間はクリスマスですね。
我が家では、人事のように盛り上っていないですが

で、プレゼントです。
ちゃんと用意です。

靴の作業の合間で、
「名刺入れ」を作ってみました。

材料は、靴を作った時の余り革を流用。
周りをグルッと手緩い。
フタを抑えておくベルトに、靴みたく親子穴の飾りを入れてみました。
名刺は十数枚入ります。


初めて作ったので、改良点も

思ってたよりカジュアルな感じに、縫い目がもっと細かい方が良かったかな。
もう少し大きくしたら、入る枚数が多くなったかも。


小物を作ったりするのも、気分転換になって良かったかな。

MUSIC


THA BLUE HERB DJ KENTAROSHINGO2 NUJABES。
気分転換の際によく聞いていたCD DVDです。
THA BLUE HERBは歌詞とライブパフォーマンスに感動DJ KENTAROは日本人で初めてスクラッチの世界大会で優勝したテクニックに圧倒SHINGO2は何ともいえない独特の世界観が魅力
NUJABESは心地よくも深いメロディーに癒し
とにかくかっこいいです気になった人は一度聞いてみて下さい。

2010/12/23

みんなで作業

今日は卒展の演出班のお仕事日。学校がある時はなかなか作業が進まなかったのでここら辺でせっせと作業を進めねば…と、
朝からホームセンターへ買い出しに行きました。豊洲にあるホームセンターはとっても大きくて広くてなんだか着いただけでテンション上がります。

Wちゃん張り切りすぎ(笑)



事前にある程度しっかり案を練って決めて行っても実際はスムーズには決まらず
その場でいろいろと意見を出し合いながらの材料選びでした。

買った材料を持ってその足で学校へ。
作業開始です!

みんなでペタペタ。塗り塗り

ツヤツヤ


塗り終わったら
それぞれを留めて…
真剣です。



初電動ドリルにキャッキャしながらNちゃんもお手伝い。

まわりを率先して片付けしてくれたりと

みんなが作業しやすいよう動いてくれます。
Nちゃんありがと。



なんとか今日の目標は達成!!!


これからどうなるかは
卒展のお楽しみということで。
ふふふ。


みんなで何か一つのものをつくり上げるということはいろいろ難があり、自分個人だけがなっとくいけばいいようなものではありません。
意見もぶつかれば
それによって作業が滞ることもある。

だけどみんなでこうやって一つの事に取り組んでいると
一人で作業している時には味わえないことがたくさんあります。

卒展に向けてまだまだたくさんやらなくてはならないことがありますが
みんながそれぞれに足らない部分を補ったり、見守りつつヒントを投げ掛けたりしながら

今日みたいに楽しく作業を進めていきたいです。


あー
でも本当今日は楽しかった。
楽しかったなぁ。
文化祭みたいな気持ちになっちゃった

みんなお疲れさまっっ!!

「ソラ」



バイト先のアイドル
「ソラ」ちゃん2歳♀です。

そのつぶらな瞳に
キュンキュンしちゃいます
癒されちゃいます


でも、一度噛まれたことがあるので
いつか仕返しにマユゲ書いてやるワン


皆さんは、犬派ですか?猫派ですか?

2010/12/22

禁煙


今年の5月に辞めたので
約7ヶ月禁煙に成功しています。

大事なことは
成し遂げようとする強い意志だなと、改めて思いました。

ただ、甘党になってしまいましたけどね(笑)

底材屋さんの話


先日、底材屋さんで、グッドイヤー製法の話をしました。

グッドイヤーウェルテッド製法は、スクイ縫い用のテープを貼り、機械で縫い付けるため、革の質は重要でない。

グッドイヤー製法のグッドイヤーはタイヤメーカーのグッドイヤーと同じであり、つまりグッドイヤーウェルテッド製法でつくられる靴とはゴム靴である。

ハンドソーンウェルテッド製法ならば革の強度を感じながら、力を加減して縫うことができる。
グッドイヤーウェルテッド製法は、ハンドソーンウェルテッド製法とは概念が異なるため並置できない。

鋭い指摘に納得しました。

2010/12/21

タラン♪


2学期最後の授業は単個設計木型のフィッティングだった。

フィッティング用の靴と透明のシェルとよばれる樹脂製の靴型を使って、ココがゆるい、アソコはきついとああだこうだと各々の木型の出来をチェックして、修正箇所を決めていく。

自分の足の感触と感覚、他者からの客観的な観察と触診で木型をより理想へと近づけていくこの過程こそがビスポークといわれる所以なのだな…と実感したわけで。


3学期が終わる頃その靴が完成するんでしょ…


やっぱり足りないわ


も少し勉強させてください

好きなのです

みんなのブログを読んでると
関心します
けど私はやんわりな話にしちゃいます




ゆる~いんです
とにかくゆる~いんです
ポツネンなんです
靴下さんなんです
多め亭なんです
日曜日に眼鏡をかけるのはイギリス人っぽいんです 。。

要は、おもしろいってことなんです
はまるんです

時効管理課で働きたいです


DVDでぜひ見てほしいです
のほほんとしてほしいです


またまた帰ってきた時効警察
なんてタイトルでやらないかな。。

2010/12/20

もーすっかり

残すところあと1回で今年の授業も終わりなわけで

その授業は自分で削った木型を元にしたアッパーでのfittingなわけで

どうなるのかドキドキなわけで

冬休み暗い思いをしたくないなーと思うわけで

そんな僕たちが靴を作っているあいだに浅草の街では羽子板市がやっているわけで



花川戸公園でははきだおれ市もやっていたわけで



さいごうドンも来ていたわけで



クリスマスなんてスルーしてすっかり年末になってしまっているわけで

さいごうドン!良い靴買えましたか?

靴雑誌


LAST MEN'S EX 最高級靴読本など靴の特集が載っている雑誌を本屋で見つける度についつい手が伸び買ってしまいます。
靴の特集だけあってマニアックな内容も多くデザインの参考にしたり情報を得たりとすごく重宝しました。(靴雑誌増えたなぁ)
学校に入り靴作りをはじめてあっという間に2年が経とうとしています。
(もうすぐ卒業早すぎる)まだまだ技術等未熟ですが、いつか自分の靴が雑誌に取り上げられるようなそんな靴を作れるように日々精進していきたいな。

2010/12/19

イルミネーション



今、奥多摩の民家が共同しておこなっているイルミネーションを見に行っています。
あまりの山奥に本当に人が住んでいるのか、はたまた住んでいたとしてもイルミネーションなんてやっているのか不安でした。しかし!突然現れた真っ暗闇の中ひときわ光輝くイルミネーションの家々。疲れを忘れてしまうほどのきれいさに驚愕です。なんでも最初は遊び半分でイルミネーションを競いあっていたのが今では市からお金がでるほどまで盛り上がってるみたいです。もう少し見て下山して帰りたいと思いま~す!

「積み上げる」


そう、好きなんです



「積み上げ」が


誰がなんと言おうと




気付けば卒展まで100日を切りました

それは同時に卒業まで100日を切ったわけで…


入学から1年と9ヶ月…

自分自身どれだけ積み上げてこれたのかなぁ~と

2年間、一足靴を作るたびに少しずつ積み上げてきたもの

技術だけじゃなく、想いとか、ああゆうのとか、こうゆうのとか

卒業作品展で少しでも表現出来たらいいな、と…








すいません!ホントは「すくい縫い」が一番好きであ~る!!

2010/12/18

ヤン・ヤンセンの世界

約6年前に開催された展覧会のことを振り返る。
オランダのヤン・ヤンセンは約45年に渡って靴を作り続けるデザイナー。


B5サイズ程の図録。




開いたら巨大なご本人だった見開き。




とにかく色彩もつくりも独創的な靴ばかり。




全部お見せできないのが残念ですが…
いまでこそ、あり得るって思うデザインも
3、40年前にはどれだけの衝撃があったんだろう。。


すべての靴は奥さんのためにつくられているということは
迷わず独創的な彼の靴に一貫性を持たせていて
わたしはなんだか胸を打たれてひとつひとつに見入ったことを思い出す。
今作っている靴とはいろいろな面で違うけれど、
靴に想いを馳せていることに変わりはない、はず。。
最後に図録からヤン・ヤンセンの印象的な一言。


「最初から傑作なんて、作れないよ。とにかくトライすること。つくることが大事だよ。」

首都工房


授業中に作業が終わらず家に持ち帰って続きをやる事が多いのですが

ハンマーで釘を打ったり
ポンチで革に穴をあけたりなど

音や振動で近所迷惑になる事が靴作りには多いです。


そんな時よく使っていたのが、この場所です。

首都高が上にあり、
音、騒音は完全クリヤーなんですが…問題が…


冬は無理っす(笑)

また新たな工房を探すのであーる。

2010/12/17

あれ⁉◯◯先生⁉


まさかこんなところで出会うとは・・
でも気付いてくれません (涙)
1年生の時は◯タ◯ン、2年生になってからは◯型の授業を教えてくださり、サルワカトラベルでは美味しい枝豆を茹でてくださったりと思い出多いはず・・
仕方ないです、
みんなを笑顔にする為、日々働いて忙しいのです。
またいつか夢の国へ行ったら
◯ッ◯ー!と呼び掛けてみます。
気付いてくれるはず・・

百聞は一見に如かず

靴の勉強をしてるからには靴の聖地ノーサンプトンに行くしかない!と思い今年の夏休みに行ってきたのでその話を。



ノーサンプトンへはロンドンのEuston駅からNorthampton駅行きに乗って片道£22.80。ちょうど1時間の旅。







車窓からは街も見えるけど、緑が多く、牛、馬、羊がたくさん見える田舎の風景。







到着してみると、ここが靴の聖地かぁ…
と感慨にふける間もなく、動物園と同じ家畜の臭いがしてきます。。




まず目指したのはJohn Lobb。

徒歩でも行ける距離だったけど、駅からBlack Cabで移動。
運転手に「John Lobbのファクトリーショップに行きたい」と言ったらすぐ分かってくれ10分弱で到着。

すごく地味な外観。。
入口は写真の左側の茶色いドアで、インターホンを押して開けてもらいます。
入って2階に上がってみると、小さな倉庫とオフィスが一緒になったような部屋。

棚にサイズ別に靴箱が積まれていて、モデル名や色、値段などが書かれてて、脚立を使い自分で探すシステム。
おばちゃんが一人いて、「何を探してるの?」「サイズは?」「そこで試着して」と親切に対応してくれる。

キョロキョロと倉庫を物色して1足購入。

私は英語が苦手なので、工場を見たいとか説明できるわけもなく、ただアウトレットに買い物しに来たみたくなっちゃいました。
ちょっと残念。


John Lobbのあとは、徒歩でTricker'sへ移動。




のんびりと田舎街を歩く歩く。
20~30分くらいで、Tricker'sに到着





ここもまた地味な外観。。
でも映画『Kinky Boots』で観た画と同じで感動できます。

入口がわからず迷っていたところ、隣の建物からお兄さんが偶然出てきて案内してくれました。
Tricker'sの人だったらしく、普通に工場内の作業場を抜けていくのでその後ろに付いて行く。

工場内は音楽が大音量で流れていて、みんな黙々と靴をつくってる。
『Kinky Boots』だ。。。
運よく工場見学できました。

で、案内された先にはファクトリーショップ。
ここはJohn Lobbとは違い、棚に靴が普通に陳列されていてお店って感じ。
お店はガラス張りで工場が見える仕組み。

陽気なおじさんがいて、私が持っていたJohn Lobbの袋を見て、「John Lobb、Crockett&Jones、Tricker's… と靴屋巡りかい?」とか言ってくる。
でも私は英語がいまいち聞き取れず、雰囲気だけで会話。。

で、また1足購入。

両手に紙袋をぶら下げて、次はChurch's


街の中心地を散策して駅まで歩いて戻り、また少し歩くと工場の看板が見えてきました。

John LobbやTricker'sなんかより建物がデカイ。
紳士靴を造る単体の工場としてはヨーロッパ最大規模らしいです。
たまたまなのか、工場の入り口が開いていてここでも工場内を見ることができました。
大量の黄色い木型がずらり。
まさに工場といった感じです。





で、隣接されたファクトリーショップはこちら。

またまた1足購入。。。




英語がしゃべれなくて色々な話を聞くことができず、ただの買い物日記みたくなってしまいましたが、自分の目で直接見ることができたのは良い経験となりました。
工場内の写真とか無くてすいません。

今回はJohn Lobb、Tricker's、Church'sにしか行きませんでしたが、ノーサンプトンにはCHEANEY、Crockett&Jones、Edward Green、BARKERなんかの工場や、靴の博物館もあったので、興味のある人は行く価値アリです!


…という夏休みの思い出。
長文にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

2010/12/16

サルワカ・ストーリー

今年の誕生日、同じ班のメンバー達からコバゴテを貰いました。包丁も欲しかったけど、ずっと使える道具がいいとお願いしてみました。

班だけじゃなく、クラスメイトにも恵まれた。色んな人達がいて、とても充実した学生生活を過ごせている。

手製靴を学ぶだけなら学校じゃなくてもよかった。でも学校であれば、同じ想いの仲間も一度にたくさん得ることができると思った。それは直接どこかに弟子入りした場合では、なかなか難しいことだと考えたから。

この1年と9ヶ月、知識や技術を習得すること、そして仲間とコミュニケーションをとること、その2つを自分なりに大事にしてきた。

これから先、この世界で生きていこうと考えたとき、自分を知っている仲間がいるということは大変心強いことだ。

卒業まであと92日。作品展という目標に向かって、その2つのことをさらに深いものにできたらと思う。

あっという間のサルワカでの日々。それはページ数の少ないストーリーではなく、夢中になって読み進めた分厚いハードカバーのようだった(笑)

角度について

本日は、すくい縫いであーる。


課題靴としては最後のすくい縫いであーる。


すくい縫いは焦らず、味わうように行うのがポイントのようであーる。


そして、すくい針と金針の角度も大切なのであーる。


2010/12/15

石こう


自分の足を型どりした、石こう。
なんか生々しい・・・

自分の足のことは、靴のサイズくらいしか気にしていなかったけど、
踵が小さめらしく、横の骨がポコっと出てるのを発見。

靴作りを勉強することがなかったら、気がつかなかったなぁ。

寝かしたチャッカー


去年の12月につりこみをして以来、触れていないチャッカーブーツ。
寝かせば寝かすほどよくなるわけでもないのに・・・。冬休みに重い腰をあげて完成させよう!!

2010/12/14

地元静岡より

とても、長くもあっという間にも感じられた1年と約9ヶ月。
結局、静岡から通い続けたこの期間、
自然と小旅行の数は減り、最初は考えていたその意味すらも
わからないまま日常になってゆき。


この学生生活はあとになってどれだけ貴重なものに思えるのでしょう。。



私はよく、実家に帰ってくる度見る風景と、
日常と切り離されたような時間の流れに癒されたものです。


どこにでもある田舎の風景ですが、
思わず自転車を降りてそこに
たたずみたくなるような風景によく出会います。


是非、いつか癒されに遊びにきてください。
私が来年の今頃どこにいるのか未定ではありますが。


家族と、友人と、学校のみんなに感謝しながら
最後まで、通い続けます。

紹介します

ポストくんです。

学校で使用しているミシンの種類とは違うので慣れるまでに少し時間がかかりましたが
今ではとっても頼もしいあたしの大切な大切な相棒です。

あたしはミシンを踏むのが大好きで、踏める日は必ずミシンを踏みます。
何かを作るわけではなく、練習がてら革の切れ端にミシンをかけるだけの時もありますが、作業場に入ってミシンを目にするとついつい電源をいれて踏みたくなってしまう。

ミシンの音がすき。
タタタタタっていう音。


知らない間にあたしの耳に馴染みはじめているようです。



そしてこちらは鳩のシロちゃん→

肝心なとこで下糸がなくなってしまい、
『確認すればよかった…』
とがっくりしたことってないですか?(あたしだけ?)

根詰めてやってるときは疲れもそこで一気にでてしまうので下糸を巻き直す気力がでないときもたまにあるのですが…
シロちゃんが糸立台にとまっているのを見ると、『よし!気を取り直してもうすこし頑張るぞ!』ってなります(嬉)

さて、
今日はミシン踏めるかなぁ。
タタ。タ。

2010/12/13

511メートル

高いのぉ、

スカイツリーは。

511メートルじゃけぇ、

あと120メートルくらいじゃの。

「634」(ムサシ)いう本が出よったけど、ありゃどんな話なんじゃろうか。

人はようけおるし、

えれぇ望遠のついたカメラもったおっさんはおるし、

チャリに凸面鏡付けとるおっさんはおるしのぉ。

いつ登れるんか楽しみじゃの。

スカイツリーの絵付き年賀はがき、

だれにおくろうかのぉ。

残り95日。。


卒展が終われば2年生は卒業…
年齢を重ねるにつれ、1年が早く感じると言うけど、学校に入学してからはホント早い。

気がつけばブラック・ジャックと同い年。。



今年の誕生日にクラスの班員からプレゼントで革包丁を貰いました。名前入り☆
刃物は悪いものを断ち切り、「運を切り開く」「未来を切り開く」ということで大変縁起の良い贈り物らしいです。


明るい未来を切り開いて、卒展大成功、卒業後の進路も…

なんてことになったら良いなぁと思ってるだけじゃダメなので頑張ります!


卒展は2年間学んできたことの集大成だから悔いの残らないようにやらなくちゃ!!


「練習ってやつは、祈りを捧げるようなものだ。
一週間に一回とか一ヶ月に一回というわけにはいかない。」Miles Davis

2010/12/09

お知らせ:12/13から正式スタート

当ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
昨年のブログを引き継ぎ、今年も卒展ブログを開設することとなりました。

デザインを一新し、Twitterなど新たな試みも行っており、生徒の靴づくりの状況をオンタイム実況できればと考えています。

ブログの投稿記事は12月13日から正式にスタート予定です。

毎日生徒たちが日替わりで投稿します。どうぞご期待下さい。

2010/03/15

全生徒と卒業生(OB)の作品

全生徒と卒業生(OB)の作品は以下サイトにて公開しておりますので、こちらも是非ご覧下さい。
Picasa ウェブアルバムへのリンク

アンケート投票第10位 (21票)

「Climbing boots」
H.Fujita

【来場者からのコメント】
・「私の一足をお願いしたい」そう思わせる靴でした。
・デザイン、形のラインがきれい。
・質も良さそうで、履いてみたくなるシューズです。
・とてもカッコイイ靴だと思いました。色も形も好きな靴です。ゴツい感じだけど、スゴく丁寧な靴にみえました。
・デザインと色合いがとてもよくマッチしていてかっこいいと思いました。
・クライミングとワークブーツの間のようなデザイン。
・山に登りたくなりました。すごい安心感。
・男っぽい感じが好き。シューホールが多いので調節しやすそう。トウも厚く日本人向けかと。
・色が気に入りましたとてもカッコいいと思います。長年はいていたらよりいい色になりそう。
・一目みてかわいくて欲しくなった。