2010/12/21

タラン♪


2学期最後の授業は単個設計木型のフィッティングだった。

フィッティング用の靴と透明のシェルとよばれる樹脂製の靴型を使って、ココがゆるい、アソコはきついとああだこうだと各々の木型の出来をチェックして、修正箇所を決めていく。

自分の足の感触と感覚、他者からの客観的な観察と触診で木型をより理想へと近づけていくこの過程こそがビスポークといわれる所以なのだな…と実感したわけで。


3学期が終わる頃その靴が完成するんでしょ…


やっぱり足りないわ


も少し勉強させてください